ケータイ小説 野いちご

元姫は最強の女総長

一章
姫という存在

結実side

梨乃「結実……。」

「梨乃……はぁー。」

梨乃「聞いてた?」

「何を?飲み物買いにいったら梨乃真っ赤な顔で怒ってるからさー。危ないなーって。」


……ごめんね……梨乃。少し聞いてたよ。


「……としてここにいるわよ。そして……鈴華の姫でもあるわ。あんたらに追い出されて事故に遭って記憶喪失になって……今やっと幸せをつかんだのよ!もうその幸せを奪わないで!」

ここだけね。どういう意味かな。
鈴華の姫は今は私だし。
私……事故に遭ったし、何でそれを……雷龍にいってるのかな。っておもったけどさ。

言わないといけない状況だったんだよね。きっと。何かそんな気がするな。



< 69/ 246 >