今は夜の8時、裕太がこんなに遅いなんて珍しい…どうしたんだろうか


その時チャイムがなった、私の恐怖…

「はい…」


「あっ!尾崎さーん?あーけーてー?」


雅先輩!?
なんでこんな時間に、裕太早く帰ってきて!


「はーやーくー、彼氏帰ってきてないんでしょー?」

「なんでそんなこと知ってるのよ!」

すると彼は笑い出す

「なんでってー、消したから?
なんて、あははっ」

なにを…いってるの?…