──────────── 『おー!やはり君に任せて正解だったよ!』 『ありがとうございます。』 私たち三人ではじめた会社は、殺し屋として培われた話術と経営力、行動力によって3年で日本のトップ業争いへ参加できるくらいまでに成長した いまや、殺し屋として働いていた頃よりも稼いでいる気がする 潤と兄が2人で社長を務めている 私は肩書きとしては副社長だが、二人からしたらほぼほぼ秘書のような扱いだ