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Alice side







「で、どうするの?」






私はnightmareに問いかける








「どちらにせよ、こっちからは手が出せない」







「もう、こっちの被害はでてる!昨日だって、何人もの殺し屋たちが蜂の巣にされたんですよ?!」







俯くnightmareに対して嘘猫はイライラしてる様子だった








「嘘猫、それは別の組織の奴らだ。black rabbitの被害はまだひとつもでていない。」








「Aliceまで!じゃあ、俺たちの誰かが死ねっていうのか?!」








「…………。」






嘘猫のその言葉に、nightmareは何も答えない










「……必ずあっちから手を出してくる。」









「そんな、悠長な、」










そうね












でも、大丈夫なのよ