ケータイ小説 野いちご

キミの隣で恋をおしえて

06.恋愛模様と彼の家。




「………………、」


夢みたいな誕生日から、一夜明けて。

『明日になったら開けていいよ』と言った安堂くんの言い付けを守って、あたしはルンルンでプレゼントを開けた。

中に入っていたのは―――…。


“1ヶ月で胸が大きくなる本
~これで貴女も彼氏が出来る!”


(………屈辱だ)


どうやらアイツは、あたしが善意で貸してあげた胸に“そういう”評価を下したらしい。


(安堂のやつぅぅぅ…!!!)


すかさずメールをする。


[これは、いったいどういうことですかっ!!!]


写メと怒りのスタンプをつけまくって、送信。

それからゆうに1時間経って、ようやく返事が返ってきた。


[彼氏が出来る方法]




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