ケータイ小説 野いちご

だから、俺にしとけよ。

*第1章*
幼なじみと女の子





登山が終われば、お風呂に入ってから夕食。


そのあとは勉強会。

やっぱり学校行事だな、しかも合宿……と実感させられる。



プリントが用意されていて、それが終わり次第、各自就寝の時間まで自由時間になる。


就寝をすぎてもプリントが終わらない場合は終わるまで寝れない。




「相崎さん……あなたって人は」


私は勉強会に行く前に、先生にお叱りを受けている。

実行委員で仕事をたくさん押し付けられる予定だったけど、この足じゃ無理に仕事をさせられないから。



軽度の捻挫だけど、2、3日は安静にしなければいけない。




「すみませんでした……」


会議の時も怒られて、また怒られて。

私はこの先生からの信頼は失いつつある。




「俺、代わりにしますよ」



勉強会は隣の大広間でしているはずなのに、なぜかそこに入谷くんが現れる。





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