ケータイ小説 野いちご

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白衣の王子様-after story-

水平線の向こう側
3


『やだ、火災?
真白、立てる?とりあえず外に出よう!』

『!!
うん!』


2人はすぐ近くの出入り口から
外へ出る。
しかし異常は何も無さそうだ。

どうやら子供のイタズラで
本当の火災では無かったらしい。


『はぁ〜びっくりした〜!
火災じゃなくて良かったね〜!
って真白!?』


横には地面に座り込んでいる真白。
顔色も少し悪い。


『何だかビックリしたら
腰が抜けちゃって…
お腹も少し張ってきて痛い…』

『え!?ちょっと大丈夫!?
救急車呼ぶからね!
ちょっと待ってて!!』


ミナは救急車を呼ぶために
電話をかけ始めた。

5分程で救急車は到着。


『聖キアラ大学病院までお願いします!



ミナが救急隊に情報を伝えている。

真白は
ストレッチャーに横になっていると
だいぶ興奮も冷めてきて
眠気に襲われた。

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