「華蓮!待たせたね。」

あ、先生!今日もお疲れ様です♡

「いえいえ、待ってないですよ?先生」

「いつまでも先生って呼ぶなよ。しかも敬語を辞めてってずっと言ってんのに」

先生…………あ、間違えた。

碧(あおい)がほっぺたを膨らます。

「ごめんって」

機嫌が直ったのか顔を近づけてくる。

キスするのかとおもって目をつぶった。


だが、いくら待ってもしてこないのだ。

目を開けると、碧が笑っていた。

「これでお互い様だな♪」

まるでいいものが見れたと言うようにはしゃいでいる。

なんか、子どもみたい。(*´艸`)

「俺の家に来ない?」

「うん。行くっ!」

車に乗って5分……碧の家に着いた。

そこは豪邸だった……って、え!?
聞いてないんですけど!?

家に入り部屋につく。

私からキス……したい!