「あれ?ここは……どこ?」

目を覚ますと私は白を基調とした部屋の中のベットで横になっていた。

上半身を起こした。

「……!?」

しかも、布1枚、身につけてない。


「目、覚めた?」

……っ!?!?

み、なと。

上半身裸の海南斗が部屋に入ってきた。

「……な、んで海南斗がいるの?わ、たしに何をしたの?」

私は恐ろしくなって身構えた。

「あれ?覚えてない?君は昨日、一夜を僕と過ごしたんだよ。」

私は自分の鎖骨あたりをみた。

キスマークが……ある。

いやぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!