璃子side
「おはよう、葵ちゃん、愛里紗ちゃん」
『『おはよう、璃子』』
「2人は去年同じクラスだったんだよね?」
『うん、そうだよ』
『葵と賢斗と智則とあたしで仲良くしてたん…『おはよ賢斗』 『おはよー賢斗くん!』
『おぉおはよう』
あっ山本くんだ!!!
うぉー山本くん人気者っ
『おはよう賢斗!!!』『おは』
『おはよう』
『おはよう、山下さん』
「うぇ あっおはよう」
『うぇって、ってお前らもう仲良くなったのかよ』
ほんとだよ〜、うえって…
でもあいさつしてくれた!!!
『えへへ いいでしょ』
『山下さん大丈夫?こいつらうるさくない?』
『はぁーー、大丈夫に決まってんでしょ!! ねぇ璃子』
「うん」
『本当かよ? まあなんかあったら俺に言えよ』
「あはは、ありがと」
『だから、何にも…『おぉーい賢斗』
『はいはい人気者はやくいきなさいよ』