ケータイ小説 野いちご

義理の兄弟が14人できました。

プロローグ

出かける時も黙って家を出る。



学校へついたって誰かと話すわけじゃ
ない。



時おり聞こえる私についての悪口。



だけど、全然気にしてない。




だって知ってるもの。



無口なのも、態度が悪いのも全部全部
わざとだから。




私のことは放っておいて。



どうか話しかけないで。





もう誰にも振り回されたくない。



だから。どうかお願い。



一人にさせて……ーーーー。










家へ帰ったら、自分だけの世界。


視界には誰もいない。


やっと一人になれる。



ドアを開けた。その時。













『お帰りなさい!』











私の運命が動き出したーーーーー。




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