ケータイ小説 野いちご

私のおにいちゃん

∞Ⅱ∞
一緒に逃げよう?




逃げ、る?




*キラ*
「キラの、お顔、バレ、ちゃったんで、しょ?

だったら、おにい、ちゃんと、一緒に、逃げたい、な。」



聞いていた?




俺たちの話を。




*霧夜*
「聞いていたんだな、キラちゃん。」




*キラ*
「うん。」




*零斗*
「なぁ、霧夜、本当に逃げないか?」




*霧夜*
「えっ、、、。」




*零斗*
「いや、なんでもない。
冗談だよ!じょーだん。」




*霧夜*
「あはは、だよな。」




冗談、冗談で、終わらせよう。




俺らが逃げる必要なんて、




これっぽっちもないんだから。


< 65/ 261 >