居酒屋にて
健堅豪語と理論を唱えたり
昔話をしたり楽しくしていたら
断った井田倉がちゃっかり加奈子の横に陣取った
「来ないと言ったクセに・・・・」
「気が変わったんだよ」
「じゃあ何も横に来なくても・・・」
「野郎の隣はいやだ、加奈子と話したいんだ」
「何故お前からはいらんって言った事は、本命で欲しかった、義理では要らないって言ったんだ」
「ふ~んそれがあの一連ですか?」
「すまん、加奈子からのチョコが欲しかった・・・・」
じゃあって瞬の顔を目の前にしてキスをした
「ば 馬鹿なお前には恥じらいがないのか?」
「欲しかったんでしょ?だからあげた」
やるね、加奈子さん
そうかな?
キス欲しければあげるよ
と笑い事言ったら
腕を掴まれ
「もうみて要られない、来い」って
店からでた
「ちょっとまだ討論したい」
なあ俺の気持ちも考えてくれよ
お前が急に居なくなってどれだけ心配したか、仕事は手につかない
「でも従兄弟にはちゃんと話してあるけど?聞かなかった?」