ケータイ小説 野いちご

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最強の元姫さま!

バレちゃった


若菜side

季節は5月のゴールデンウィーク明け。

はぁ〜。みんなに会えるのはうれしいけどお昼まで寝れないのが辛い〜。

ゴールデンウィークはカナト先輩達とも久しぶりに会って、えっちゃん達とも彩音先輩達ともタケちゃん達とも遊んだ。

あ、もちろん1年生の光圀くん達とも遊んだよ!

すっごく充実してて、楽しくて、時間が止まればって何度も思った。

でも現実は甘くない。

楽しい時間はあっという間だもんなぁ〜。

今日も月華のみんなは来ていない。

晴れてるけど、昨日の雨で屋上はびしょ濡れで座れないから…今日は空き教室にいるのかな。

なんて、気づくと月華のことばかり考えてる。

でも時が経てばきっと…気にしなくなる。

また普通に接することができる日が必ずくる。

そうしたら、少しは楽になれるかな。

「あ、若菜。霧崎が放課後職員室まで来るようにって言ってたわよ。」

「わかった〜。ありがとあいちゃん!」

そしてあっという間に放課後。


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