次の日から、私は髪は綺麗にセットし、メガネを取り、スカート丈をひざ上にして、第一ボタンは閉めず、普通の女子高校生のようなスタイルにして、学校へ行った。

周りは、あんな子いたっけ…可愛すぎる…女神降臨 なんて騒いでたけど、そんなの気にせず、琳君のいる教室に向かった。

「亜芽可愛すぎ。もうだれにも渡さないし、離さないから」

「離れる気ないし、取られる気もないよ」

フフッと笑って返す。

琳君はまた、反則って言って、いつものように濃厚なキスを何度も何度もしてきた。