――始業式の日――



コンコンッ


花)「隼人~
おはよう!!
起きて~~、学校だよ!
入るよ~?」


ガチャッ


隼人は、爆睡してるから私は、部屋のカーテンを開けて、隼人から布団を剥ぎ取った……

いや、違う
正確には、剥ぎ取ろうとしたけど、阻止された!

って、隼人起きてんじゃん!


花)「隼人!!
お~き~な~さ~い~( ̄^ ̄)
起きるというよりは、ベッドから出
て!!」


隼)「ん~?
花がキスしてくれたら

………起きる」


花)「ふぇ? 〃‐〃」


は、隼人、バカ、なの?


隼)「は~や~くぅ~」


隼人は、口を尖らせながら言った……

バカなの?


隼)「花~?
早くして~、じゃないと……

はい、おはようのチュー」



チュッ



花)「…… (//// - ////)
もう、隼人の変態!!
朝から何するん!?
早く、支度してよ!
先に、下行ってるから!!」



バタンッ!


もう、隼人のバカ!
でも、ちょっと嬉しいかも……

きゃぁぁぁぁぁあ、恥ずかし!

何、考えてんだろ!