茜と倉橋が入ってきた瞬間、二人のとこに花が駆け寄った
花)「ねぇ、茜、総長なんて嘘だよね!?
美紅ちゃんも、何で、ここいるの?
ねぇ!何で!?」
隼人)「総長……茜」
茜)「何で、か……
花ごめんね、わた……ウウン俺は、女じゃな
くて、『男』なんだよ」
茜……
あれ?
そーいや、倉橋って何で姫なんだ?
花)「お、とこ?
え?でも、ずっと女の子の格好……」
茜)「ごめん、ずっと黙ってた」
花)「……嘘ッ」
茜)「嘘じゃない……
花に会ったときは、姉ちゃんの『着せ
替え人形』にされてて、女の子の格好
してて、本当の事言って花に嫌われる
のが嫌だったから、言えなかった
………ごめん」
花)「ねぇ、茜、総長なんて嘘だよね!?
美紅ちゃんも、何で、ここいるの?
ねぇ!何で!?」
隼人)「総長……茜」
茜)「何で、か……
花ごめんね、わた……ウウン俺は、女じゃな
くて、『男』なんだよ」
茜……
あれ?
そーいや、倉橋って何で姫なんだ?
花)「お、とこ?
え?でも、ずっと女の子の格好……」
茜)「ごめん、ずっと黙ってた」
花)「……嘘ッ」
茜)「嘘じゃない……
花に会ったときは、姉ちゃんの『着せ
替え人形』にされてて、女の子の格好
してて、本当の事言って花に嫌われる
のが嫌だったから、言えなかった
………ごめん」