「やッ…やめてッ!」



「…き…さ…咲!」





大好きな声が聞こえて目を開けた





「……翔琉」



「大丈夫か?」






「…翔琉…」



「俺はここにいるよ。ずっと」




「翔琉……」




「はいよ」







私の主治医であり彼氏の翔琉