祐一郎のバカバカバカ

人のことからかって!

真面目に言ってたのに!

あいつなんてもう知らない!

私は落ちている小石をおもいっきり投げた。

しかし

コツン

と小さな音をたてて近くに落ちた小石。

ほんっとムカつく!




だけど興奮していた俺は大切なことを忘れていた

俺…重度の方向オンチだった……

そんな俺がこの広い学園で迷わないわけがない

うん

やば

やばいね。

迷った。

どうしよ……