なーんて、願いは叶わず迎えられた今日。

あたしの気分に似合わず太陽は輝いているねぇー。

どうしよう…。

ねぇ、どうしよう、

あたしの人生終わったかもしれない。


いや、あの、ヤンキーのことだ。

最悪な結末しか見えない。



やだよー。



重い足取りで、教室に着いた。


「はぁぁぁ。」と、ギ◯スに乗りそうなくらいのため息を吐いて、ドアに手をかけた瞬間…


ポンッ。