朝になって学校に向かった

はやて君達が辛かったら帰ってくるように言ってた

私は重い足を引きずって学校に向かった

ゆう君…犬飼君今日はもう、お別れだね。胸が苦しい

犬飼君。別れたくない。一緒にいたいよ

いつのまにか教室についてた

あ、犬飼君が来た

はは。顔見るのももう辛いや

「きき?どうし…」

「別れようか。犬飼君」

とぎって大きな声で言った

教室がザワザワし始めた

ゆうとも来てたみたいで驚いてる

「は?何で?理由とか…」

ツウって涙が流れたから犬飼君が話してる途中で走って逃げた

どうして、どうしてあそこで涙が出るのよ

胸が苦しいよ。誰か助けて