目を覚ますと頭上に教師が見えてなんかのホラー企画かと思った。
マジで怖い。


あの後気絶してしまったらしく、
俺はベッドの上でぐったりしていた。


「おはよう、美月」

頭上のホラーモンスター変態教師は爽やかな笑顔を向ける。


バッと起き上がり一気にまくし立てる



「お前最低だろ!死ねよ変態!!!クビになんねぇからって調子乗りやがって!もう帰れよ!二度とくんな」


「そんな涙目で言われてもなぁ…。イくとき可愛かった」


変わらず爽やかな笑顔でそんなことを言われ泣きたくなる。


なんなんだよコイツ!!





「そもそも体から知り合うっておかしいだろ!!男同士だぞ!?」

「俺は美月のこと、よーく知れたよ?強いこと言ってるわりには体は正直だったり、淫乱だってことも…」




「うるせぇ!!!」














結局この日は全く勉強せずに終わった



一体何のために来たんだアイツはあああ!!!