私は、はじめまして恋をしました。
松下奈未は、幼馴染みの唐須秀人に初恋をささげた
二人の出会いは……ある日の放課後
「遅くなっちゃった……昂央と、怜央2人で大丈夫かな?」
遊んでて帰えるのが遅くなって弟の心配をした
「ただいまー!!……ってあれ?」
弟は、家には、いなかった
どこか行ったのか探したら裏の田んぼにいた
そこには、同じクラスの唐須秀人の姿もあった
私は、弟を呼んだ
「昂央ー!怜央ー!帰るよ」
『松下ー!ちょっと待ってこれ見てて』
え、私の名前知ってたの?
てか……サッカー上手・・・昂央もすごく上手くなってる
「すごいね・・・てか大丈夫?唐須君もう6時過ぎてるけど親の人怒られない?」
『ヤベ!?帰るわ!昂央・怜央・松下バイバイ』
凄かったな学校とは全然違う・・・
学校では、む悪ガキで勉強もしないのに言葉も悪いし……
「昂央…唐須君といつ話したの?」
『幼稚園の帰りに遊んでくれた』
小さい子が好きなのかな?
自分が小さいから?www
明日学校で聞いてみよう

……………………翌日……………………

『オハヨー』
あ、唐須君だ・・・
「唐須君昨日は、ありがとう。私バレーとかあって帰り遅くなる時とか見ててくれてるんでしょ?」
『え、まじで知ってたの?/////』
www照れてる
『昂央が教えてくれた』
「良かったらこれからも遊んでやってくれない?それに明後日家族でバーベキューしに海に行くんだけど来る?」
『え?海?行く行く行く行くーーーー!』
海好きなのかな?
「良かった・・・海好きなの?」
『うん!魚釣れるしwww』
楽しみだね。
てか……水着……スクール水着やしか探してないや泣
新しく買おう

ポコン
何コレ?
あ、唐須君カラ?
【バーベキューのお誘いありがとう
持ち物とかは、何でもいいの?
僕泳ぎ得意なんだ
バーベキュー楽しみたね】
紙と……
《持ち物は、なんでもOK!!私は、泳ぎ得意じゃないんだ。私もバーベキュー楽しみ!!》
これ投げると

…………………バーベキュー当日…………

唐須君来た!
「唐須君おはよ」
『おはよ』
「コイツが唐須か……」
ゲ、お父さん……
「チビで生意気そうだな」
『おはよございます。唐須秀人って言います』
www猫かぶってる
「ほぉーいいんじゃないか?」
「じゃぁ海行こっか」

………………海………………

泳ごー
「みんな来てー!冷たいwww」
『僕も行くー!』
冷た!!
深いところ少し行こうー!
あれ?いきなり足がつかない
「助・・・け……て」
『松下ー!大丈夫!!?
手貸して』
良かった……怖かった
「唐須君……怖・・・かった・・・よ」
『大丈夫もう……ご飯食べよっか』
唐須君って優しい……
お肉だー!
唐須君いっぱい食べてるwww男の子だね
「おねぇちゃんお砂場で遊ぼ」
怜央が来た・・・怜央は、3歳のちびっ子
「いいよ!!お山さん作ろっか」
ザーザー波の音がいっぱいして海って感じ
『松下ー!』
冷た
「ジュース?ありがとう」
『なぁ松下……』
「うん?ナニ?」
『奈未って呼んでもいいか?/////』
うわ/////男の子に名前で呼ばれた
『いいよ』
今日は、この会話で終わった
私は、この日から唐須君が好きになった
真夏の恋は、いつまで続くか