ケータイ小説 野いちご

隣り合わせ

散歩

女って…わからねぇ。


メアド交換してあんな笑顔して。

永遠の謎かもなっ。


だいぶ涼しくなった風を吸い込んで家路に向かっていた。


頭痛い…。
久しぶりの酒に酔いが頭を渦巻く。


「あっ?」


原田さん?

こんな夜中に…。

買い物袋抱えて、ゆっくりと歩いているのが見えた。
マンションや家、景色を眺めながら……。


白いワンピースが、夜の道を照らした。


なんでまた…危なくないか?

深夜じゃん。



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