それから目まぐるしい日々が始まった。クライアントとの打ち合わせを重ね、沢山の店舗への下見、夜遅くまで沢山2人で話し合った。テーマに沿った内装のレイアウト・配色・素材・照明について案を出しては消すの繰り返し。2人で1つの『答え』を出していく事は生半可な事ではなかった。