ケータイ小説 野いちご

嫌いだけど…しゃーなし

結:*゚







「おはよー」
「おはよう」

いつも通りの朝



今日も蒸し暑い教室でゼミ講習が始まる

窓もドアも全開で多少は風が通るからまだましだけど



それでもやっぱりくそ暑い


…プール入りてぇな…



少しでも肌を風に当てようと1つに結んだ髪が風になびく




「おっすー!!」

「ぉお うっす優夜!!」
「ユーヤおはよぉ」



相変わらずうるさい登場だなぁ…

最近はもう気にならなくなってきてたのに



昨日の今日でどうしても気にしてしまう

チラッと盗み見ると いつも通りの口角の上がった笑い顔



そして机の横に掛かった少し膨らんだ紙袋を見る
中には洗濯した優夜のジャージが入っている



……渡せるかな…




と少し不安にも思ったけど ただ机においておけば良いんだよね


気にしないでおこう







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