次の日の朝、みんながまだ寝てる5時頃に唯は帰って来た。 俺は偶々出勤するために起きていた。 「おかえり唯。遅かったね。」 「ただいま、優にぃ!仕事が長引いちゃって。」 えへへと笑顔で言うこの子に、俺はどうやらハマってしまったらしい。 「一緒にご飯でも食べようか。」 「うん!」