ケータイ小説 野いちご

ママ交換所

ママ交換所



ぼくは3500グラムで生まれた

ママはとても苦しかったと言っていた


ぼくは5歳になった

ママはいつも言う


「本当にあんたはママを困らせてばかり」


ぼくは

生まれる時から今までずっとママを苦しめて困らせてきたんだ


ごめんね

ママ



ぼくのこときらい?

ぼくはママが大好きだけど

笑ってるママが好きなんだ



「ほら 早く着替えなさい」


「はぁい」


「幼稚園おくれるよっ!」



また怒ってる

ぼくが悪いんだよね


ぼくね

これでもがんばってるんだ


でもね

いろんなことが気になって

ついつい

違うことをしてしまうんだ


こんなぼくは

ママ

きらいなのかな?



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