ケータイ小説 野いちご

一刀一矢魂を込めます!

森は不思議な出会いに満ち溢れている。

(やあ!まや、元気かあー?)


あたしが町を歩いていると、突然前からマロが元気にはしゃぎ始めた。



「いや、元気だけど……。毎日顔合わせてるじゃん。今日も会ったし…」



(いやいやー、人の体調って時間で変わるもんだろ?)



いつでもハイテンションなマロが今日は、少し元気がないように見える。




(なあ、森!森行こーぜまや!)



「あ、ちょっ…」



ひらめいたと思ったらあたしの腕を引いて走り出すマロ。



もちろんあたしには拒否権はなし。



今日は由美ちゃんとミウちゃんがいないだけマシかー。



由美ちゃんも助けないし、ミウちゃんはあたしに耳で攻撃するし。

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