セリフもクソもないお話だったので
ちょっとした解説をしようと思います。



このお話は全部主人公の男の子の心の中で思ってることで構成されてます。

カニバリズムの男の子が、
ある女の子に恋をしてしまったのです。

※題名でもあるカニバリズムとは、食人症のことです。



彼には好きな女の子のことを食べる(物理)という行為でしか愛せないので、

彼女を家へ連れ込み、じわじわと食べて愛するということをしていました。

何かを食べるために湯を沸かし、
食料庫(彼女を拘束している部屋)を開けると泣いている彼女が目の前にいるので、
おいしそうだと言っている。

がんじがらめの手というのは、
何重にも縄で巻かれた彼女の手です。



僕は君を見ているのに君は僕を見てくれない。(女の子は男の子のことを怖がっていて目を合わせられないから)
彼女の目がキラキラなのはいつも涙を流しているからです。
それをよく思わない主人公の男の子は何かお仕置きをして彼女の気を惹かせようとします。



そしてその夜。
主人公は、また束縛という名の首輪を彼女にプレゼントする。
苦しくて、辛くて、女の子は泣いているのに主人公は嬉しくて泣いていると錯覚をしてもっと間違った愛を注ごうとしてしまう。



そしてもっと、もっと女の子を愛するために、手足や身体をすべて取って彼女を食べてしまう。(物理)
するとその日には晩のおかず(女の子)がなくなってしまった。



その後のある朝、悪魔(警察のこと)が主人公の家にやって来て女の子の事について話を聞かれ、「自分が食べました」と本当のことを話してしまう。
警察は手を引いて刑務所病院に連れて行こうとする、というオチです。


こういうセリフもクソもないお話を書いてみたかったので書いちゃいました(ë)

ただ、胸糞悪い内容ですいませんwww