ケータイ小説 野いちご

神様になりました

リシャートル大国
魔物の森


優雨side


不意に何かが僕の体に寄り添ってる気がした。
そっと目を開けると、狼らしき獣がこっちを見ていた。

「あれここ何処だ?リシャートル大国ってことしかラキに教えて貰えなかったし。…あぁ、ここは、リシャートル大国の街から離れた魔物に森か。
ていうか君は狼?この世界にも狼っているんだ」

何故か頭の中に僕が今いる森の名前や、その森についての説明が出て来た。
これがラキの言ってた知識ってやつか。結構便利だね。


この国に着いて。
この国の名前はリシャートル大国。
この世界では結構大きな国でもありそれなりに豊かで、魔法と科学の比率が8:2で魔法が主流。
世界最高峰と言われるリーラス魔法学園がある。
そして世界一とも言われるギルド・ラスタスクがある。

この森に着いて。
魔物の森と言って、リシャートル大国の中心街リシャール街から20km程東に進む所にある。
名前に着いてる通り色んな魔物が住んでいる。
一般人は絶対に入らない森で、ギルドの上位者のみが稀に依頼で入るぐらいである。
何故ならこの森の奥深くには高上位魔獣の住処でもあるからだ。
それ故ギルド内では通称"神の森"と言って恐れられている。


< 7/ 261 >