「僕の代わりに祈っていてくれないか。――あの子たちが、安らかに眠れるように」


そう言ってわたしの名を呼び手を取るあなたの体温は、あの日からずっと、ずっと変わらない。


わたしは必ずここにいるよ。
百年だって、千年だって、
あなたとともに生きていく。


いつかあなたの隣で

安らかな眠りにつけるまで。