~瑠璃女の理事長室~



ここは、瑠璃花女子学園1階の一番奥にある理事長室。

この場では、理事長と生徒会長の激しい?口論が行われていた。




『理・事・長!!!これは、どういうことですか!!』



理「どういうことか…って言われてもね~♪
そのままの意味でしかないでしょうに~」



『いやいやいやいや、私何も聞かされてないんですけどーーー!私、ここの生徒会長なんですけど!!!!』



理「………言ってなかったっけ~?アレ~……
いったと思ったんだけどなぁ~、んー……
あたしも歳をとったものね~♪テヘッ☆」



『テヘッ☆……………、じゃないわーーー!
いいと年して何してんすか!

って、そんなことより!周りの子が話してるの聞いて、私がどれだけビックリしたと思ってるんですか!目玉、落ちかけましたよ!』


理「あらあら。それは大変ね~
最近の若い子は悩みが多いのね~、いつでも相談しに来て良いのよ。」



『ありがとうございます。…ってそうゆうことじゃないでしょう!!~ッ!はぁ~』



理「あら、少しは落ち着いた?」



『落ち着いたってよりは、疲れたですけどね…。はぁ、報告がなかったことについてはもぅ良いです。

2つ、聞きたいことがあるのですがよろしいですか?』



理「なになに~?何でも聞いてぇ」