単体契約から始まったAV
撮影1日目の夜は後悔で泣くしかなかったのに、2日間の撮影が終わると『人生でこんなに何かに一生懸命になったのは初めてだった』と不思議な気持ちになったのを覚えています。

それでもやっぱり色んな事が辛くて、惨めで、『こんな事までして私はお金が欲しいのか』そう自問自答していたのに

気付いたら、単体契約が終わって企単女優になっていました。
仕事も徐々に減り、金銭感覚だけはおかしくなったままでデリヘルも兼業、勿論都度払いレベルの愛人も数人。
ほんとにこの業界じゃ良くある話すぎて、同じような境遇の友人と毎晩適当に仕事が終わったら、何となく集まって呑んで遊んでいました。

勿論彼氏はホスト
色んな事で悩みは絶えない。

そんな時に出会ったのがデリヘルのお客さん、今の旦那でした。