ケータイ小説 野いちご

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カ・ン・シ・カメラ

三人目の犠牲者

休日、デートの準備をしながらあたしはスマホに視線を落とした。


そういえば最近監視カメラを見ていない。


休憩時間も休日もずっと颯と一緒にいるし、家にいる時には面白い話題を探す事で忙しい。


だからアプリは起動していないのだ。


今日もこれから颯に会うから、映像を確認する必要もない。


そう思い、あたしはスマホをバッグに入れたのだった。

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