ザァァァァァ……











桜舞う学園に1人の少女が立った





少女は学園を見つめ一瞬目を瞬くくらいの一瞬にその瞳に悲しい色を表した


しかしすぐさま瞳は好戦的な色に変わる











少女はここ、如月学園に入学する者




少女は一言呟いた















「ここなら僕がーーしても大丈夫かな」











大事な部分を桜の音が消し去ったが少女は気にせずその場を去っていったーー