ケータイ小説 野いちご

大きくゆっくり深呼吸して

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「二宮さん?」



待ち始めて20分少々。



聞き慣れた声に顔を上げる。




「信藤くん。」




練習着で片手にタオルを持った姿で




自分のいる水道まできた。


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