「佐倉田先輩!


愛の告白に来たー!」








そう言って私の教室の扉を開けたのは………









「林道帰りのHRはどうした…」







先生ももう林道君には呆れ気味で…




ほぼ毎日のように私に会いに来る。









チラッ棗君を見れば私を冷たい目で見ていて…







「佐倉田先輩!

あんな男やめて俺と付き合おーぜ!」







私の元へ一直線で来る林道君。







そんな林道君を止める人…








「二年のガキは早く戻ろうか。」






ブラックな笑顔を浮かべながら林道君に言う。












最近私の毎日はこんな感じで荒れております………。









おしまい