じゃあ、みうにしよう♪

『みうがいい!』

そう言うと皆は笑顔でうなずいていた。

『だけどこれからどうしようかな…。』

また、押し入れに戻ろうかな。

沖「ここにいて良いと思いますよ!?」

でも、迷惑なんじゃ…

近「ここにいなさい。」

近藤さんは優しくそう言ってくれた。

近藤さんってすごく優しい人だな。

土「近藤さん待ってください。」

ほら反対する人だって居るよ。

近「なんだ歳。なんか問題でもあるのか?」

土「……無いですけど。」

近「なら良いじゃないか。」

本当に良いのかな?

『本当に良いんですか?』

困らせたくないな。

沖「だけど部屋どうするんですか?

今空いているところ無いですよ?」

え、押し入れ…。

『押し入れで寝るので良いですよ?』

押し入れって寝心地良いんだよね。

なんか狭いから落ち着くしね。

沖「だ、ダメですよッ!!

みうは、女の子なのにそんなこと言ったらッ!!」