お前の夢を叶えてやれない俺は、

お前のそばにいる資格はない。


でもさ、想うことだけは…それだけは、許してくれないかな?


俺はもう、頭がおかしくなるくらい…

ーーお前"だけ"が、愛しくてたまらない。



《第六章》