ケータイ小説 野いちご

秘密だらけ。

地味子と地味男
地味男


ガララ…




いつものように静かに教室に入る。





…よし。誰も気づいてないな。





そして、1番うしろの隅にある俺の席に座る。





今日も成功…!





そう、俺は学校では完璧に存在感を消して過ごしている。




学校では声を出すのは、授業で当てられた時と、たまに先生と話をする時ぐらい。





日によっては1度も声を出さずに下校する時もある。



< 8/ 11 >