ケータイ小説 野いちご

誠のもとで

9 今


暫くして周りを見渡すと

「あれ?皆は」

斎藤以外は退室していた。

「あぁ。気をきかせてくれた。」

「そうなんだ」

・・・・なんか恥ずかしい

「あ。斎藤さん、もしかして徹夜で私の看病してました?」

「気にするな。」

否、気にするなって言われても・・・

「ん?神崎、口調が。」

口調?あ。

「何て言いますか・・・・」

皆の事を信用したから本当の自分を出せたって言うのは恥ずかしい・・・

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