ケータイ小説 野いちご

誠のもとで

1 日常


ブーブーブー



『神無ちゃん、おはよう。良く眠れたかな?
 昨日、おばあちゃんがおはぎをつっくたから、今日の学校帰りにでも食べにおいで。
 おじいちゃんも待ってるよ。』


おばあちゃんからだ


「ありがとう。今日行くね。っと」

よしっ




いつもの日常だ。
朝はおばあちゃんかおじいちゃんからのメール。
昼は学校。
放課後は部活。たまに空手教室にも行く。
夜はバイト。

この繰り返し。









だから、いつもの日常が無くなるなんて考えもしなかった。


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