噂が広まっても、凛は、'私'と居てくれた。


どんなに気まずくなったって、一緒にいてくれる。


「…。」


逆に、あいつのことは心底嫌いになった。


そして、今もまた、あの時のようにあいつを探してる。


また、居眠りで指導室行き。


懲りない、おばかさん。