案内された病室に行くと
そこには何故か紗月が点滴してベットの上に寝ていた
「何で!? なんで紗月が!?」
「騒がないで」
「あぁ ごめん」
何でこうなっているのかを聞いた
「紗月はね ガンだったんだよ」
そう言われて嘘だと思ったが
病院にいるから否定することが出来なかった
「なんで俺に言ってくれなかったんだ、、、」
情けない気持ちになる
「輝星くんを悲しませたくなかったんだよ 多分」
「そうか、、、」
シーンとした病室にずっといると
紗月が起きてしまった
「なんでここに輝星がいるの?」
「教えてもらった」
「そう、、、」
本当にガンだと実際した時だった