ケータイ小説 野いちご

嫌いだけど…

03.
暁side



「なぁ暁」




「ん…なに?」

食堂でラーメンを食べながら

前の席に座っている和樹のはなしをきく。




「俺実は…」



ためらうなよ…

男だろ。


「彼女出来た!」




「えっ…マジで!?」


ラーメンを食べる手が止まった。




和樹ついに彼女出来たんだ…


「うん、好きだった子に告白された」



告白されたんだ…。



「俺から告白しに言ったのに先にされてさ…」




「そっか…」

「でも良かったな!両想いで」





「ありがと」


照れながらラーメンを食べる和樹が微笑ましい。




「仕事何やってる人なの?」




「医者だよ」



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