ケータイ小説 野いちご

嫌いだけど…

01.
和樹side



「先生に嘘付くと後が怖いよ」


皆の顔が引きつった



多分ここに居るんだな


「ほら、早く本当のこといいな」

「すず先生のこと診察室に連れて行かないと行けないからさ」




すると、雪ちゃんが

「あのね、すず先生は勇気君のベッドの所にいるよ」



小さい声で教えてくれた。





「雪ちゃん、教えてくれてありがと」

「すずちゃん、診察しに行くよ」


シャッ

カーテンを開けると椅子に腰掛けてぐったりしているすずちゃんがいた。



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