ケータイ小説 野いちご

嫌いだけど…

01.
すずside



「ん…ケホケホッ」



ここ何処? 

なんて思ったけどすぐにわかった。



病院の病室だ



あたり一面白いんだもん

独特の消毒の臭いもするし




左腕には点滴

酸素マスクまでつけられてる…



災厄…



「ケホケホッヒューヒュー」


苦しい…

ナースコールを押そうとするけどなんか嫌だ。



誰が来るか分かんないし。




ふと横の棚を見ると吸入器がおいてあった。


その吸入器を使って少しはましになった。





「ケホケホッケホ」 



しばらくぼーっとしていると

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