青く雲ひとつない空なのに、私には全てが濁って見えた





あの人がいない世界





どんな痛みも我慢するから、神様あの人に
会わせて……




私は涙も流さず、空を見上げて何度も何度も…そう、呟いた




もう、なみだなんて流れない