『鈴、お前が



鈴鶫なのか?』


先程から山崎さんのその言葉が頭から離れない


『……ったた。』


『どうした?!』


『先程から、お腹が痛くて…。すいません。お腹が痛いのを我慢してたら、つい固まってしまって…、…っいたた。』


『なんだ違うのか、やっぱりそうだったのか。変な事聞いてごめんな。ほら、おぶってやるから。』


『ありがとう、ございます…』


あの場はなんとかうまく誤魔化すことができた


其の後急遽、屯所へと戻った。



戻る最中、以蔵さんと行った河原があったのを見つけた